小松島市議会 2022-12-03 令和4年12月定例会議(第3日目) 本文
本市は言うまでもなく,徳島県で唯一の自転車競技場である小松島競輪場を有し,競輪事業をはじめ,近年ではイベントも開催されるなど,新たな機能創出に向けた取組も進められております。
本市は言うまでもなく,徳島県で唯一の自転車競技場である小松島競輪場を有し,競輪事業をはじめ,近年ではイベントも開催されるなど,新たな機能創出に向けた取組も進められております。
競輪場スポーツパーク構想に関しましては,小松島競輪場施設整備計画改訂版において,令和2年度から令和8年度までを計画期間として,老朽化した施設の再整備と併せて整備する計画としております。競輪場の中に大型スポーツパークを併設するという形態は競輪業界では初の試みとなることから,その内容構成に関しましては,慎重に作業を進めていかなければならないものであると認識いたしているところでございます。
2つ目といたしまして,先月23日,小松島競輪場におきましてこまつしま競輪サイクルフェスタを開催いたしました。 当日は,あいにくの天候により,規模を縮小しての開催となりましたが,小さなお子様を対象とした小松島競輪MAXライダーグランプリでは,ペダルも補助輪もブレーキもない,新感覚のキックバイクを楽しむ子どもたちとともに,応援する親御さんも一緒に楽しめるイベントとなりました。
加えて,新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用した感染症予防策として,保育施設における大型ダストボックスの購入に係る費用のほか,小松島競輪場や教育委員会など本市出先機関における無線LAN整備といった,接触機会減少に向けたデジタル関連費用などについて予算化を行うものであります。 以上,提案いたしました議案につきまして概要を説明いたしました。
議員御質問のスポーツパークのこれからの整備に向けて,どういったスポーツパークにするのかというような方向性でございますが,現段階では,今後,広く市民から御意見を頂きたいと考えておりますことから,その手法等についてさらに研究を重ねてまいるとともに,小松島競輪場が地域交流の場となるよう英知を結集していく所存でございますので,議員各位におかれましても,引き続き,御指導,御鞭撻を賜りますようお願いいたします。
67,200│ 16,469,800┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┷━━━━━━┷━━━━━━┷━━━━━━┛ ─────────────────────────────────────────── 議案第54号 工事請負契約の締結について (小松島競輪場女子選手対応宿舎新築工事
議案第54号の工事請負契約の締結につきましては,小松島競輪場における女子選手対応宿舎新築工事について,入札による契約相手の選定等が整いましたことから,契約の締結に当たり,議会の議決を求めるものであります。 以上,何卒御理解を賜り,よろしく御審議の上,御賛同賜りますようお願い申し上げます。
議案第54号 工事請負契約の締結について(小松島競輪場女子選手対応宿舎新築工事)を採決いたします。 お諮りいたします。 議案第54号について,原案のとおり決することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と言う者あり) ◎ 出口委員長 御異議なしと認めます。
今回は株式会社チャリ・ロト主催による小松島競輪場バンク開放イベントの一環として,小松島競輪場を会場に地元高校生等による吹奏楽部の演奏をはじめ,警察音楽隊のマーチング,また本市出身の堀尾和孝氏のライブ等,多彩なジャンルによる音楽祭が繰り広げられます。
さらに,小松島競輪場の施設整備ではスポーツパークの整備も検討しており,これが完成すれば,若者に人気のスポーツ等への利用も見込まれるものと想定できます。 こうしたイベントや取組が全てスポーツとして位置づけられるかどうかは今後検証する必要がありますが,にぎわいや健康増進,競技志向などの考え方につきましては,今後のスポーツ振興に取り入れていくことが必要であるというふうに考えております。
先般,5月23日から25日までの3日間開催いたしました,第1回目となる小松島競輪場自場初開催のミッドナイト競輪の売上額は10億7,456万4,700円となり,当初予算額の1開催当たり9億円を大幅に上回る結果となりました。
このうち,車券の発売等,窓口で直接お客様に対応する業務に関しましては,本市の会計年度任用職員である従事員がその業務に当たっておりますが,他方,従事員経験者,いわゆる従事員OBと称される方々に関しましては,過去,従事員として,窓口業務に従事していた方が,高齢化に伴う業務処理能力の低下や,一定の年齢に達したときに退職するという流れが一般的な考え方である中,本市としましては,小松島競輪場の施設や設備に関する
小松島競輪場では,かねてからの念願でありましたミッドナイト競輪の自場での実施について,先般,5月23日から25日までの日程で,第1回目となる開催が無事終了いたしました。売上に関しましても,当初予算額の1開催当たり9億円を大幅に上回る約10億7,000万円余りを計上いたしました。
◯ 尾山競輪局長 増加となった要因といたしましては,令和4年度から,自場でミッドナイト競輪を開催することができるようになったことに伴いまして,小松島競輪場での開催日数の増加によるものであり,選手宿舎等の光熱水費の増加が予想されます。
これ一般質問のときにも,南部委員がその中で徳島県人会にもアプローチしていくとかいろいろ,取る分で寄附していただく分を広げていくということをおっしゃったけど,5年ぐらい前になるんかな,実は,小松島競輪場のほうで,小松島市に住んでいる競輪選手もいれば,徳島市,阿南市,鳴門市などいろいろ散らばっているんですけど,その中で,小松島市はもう返礼品がなくなってしもうたんやけど,ほかのところはいけるという形になって
また,ポータルサイトの運営とは別に,令和2年度には玉野競輪場,そして,令和3年度には高松競輪場において包括委託を受託しており,自社のノウハウ等を積極的に活用し,多角的な視点で競輪事業運営の改革に取り組んでいることから,小松島競輪場においても売上げの促進や新規顧客の獲得に向けて,来年度以降,事業者とともに鋭意取り組んでまいりたいと考えております。
7月には,ナイター競輪やミッドナイト競輪などにも対応すべく,小松島競輪場のバンクを約30年ぶりにリニューアルしたほか,小松島みなと交流センターkocolo内にこまつしま働き方支援センターを開設し,テレワークなどの提案や導入支援を行い,多様な働き方の実現を目指す施策を展開してまいりました。
小松島競輪場は事業所に類する施設でありますことから,当該廃棄物の処理に関しましては,当然のことながら業務をなして発生したごみに該当しますので,ごみ収集許可業者として自治体から許可を得た事業所にその処理を依頼しているものでございます。
1件目は,先般,令和3年6月3日に改正されました第4回臨時会議において議案第48号 小松島競輪場競走路整備工事請負契約の変更に関しまして,工事請負金額の変更及び工期の変更について御承認いただきました。本日は,変更後の工事の進捗状況等について御報告させていただきます。
◯ 尾山競輪局長 先ほどの説明の中で,答弁の中でもお話させていただきましたが,小松島競輪場が,これまで委託している部分については,ほぼ包括場に近い状態でございまして,現金輸送,また,駐車場警備,放映業務の一部を除きますと,ほぼ委託をしておるということの中で,ここの部分を圧縮することを,包括で効果が出ると我々はそういうふうに考えております。